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末永拓也さん(院生)の論文が掲載されました!

院生の末永拓也さんの研究成果が掲載されました。

「慢性閉塞性肺疾患患者の maximal inspiratory pressure(MIP)には簡易栄養状態評価表(mini nutritional assessment-short form:MNA-SF)が関係する」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hppt/14/3/14_131/_article/-char/ja

MIPは、息を吸い込むときに発揮される呼吸筋の力を示す指標です。
MNA-SFは、食事量、体重減少、身体状況などから栄養状態を簡便に評価する指標です。

本研究では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者90名を対象に、
最大吸気口腔内圧(MIP)と簡易栄養状態評価表(MNA-SF)との関係を検討しました。

分析の結果、
・MIPは、体重、最大呼気口腔内圧、握力、膝伸展筋力と関連していました。
・年齢、性別、息切れ、呼吸機能を考慮しても、MIPとMNA-SFとの間には有意な関係がありました。

本研究の結果から、
COPD患者さんの吸気筋力を評価する際には、呼吸機能だけでなく、栄養状態にも注目する意義が示されました。

MIPが低下しているCOPD患者さんでは、
栄養状態の評価が、呼吸リハビリテーションで役立つ可能性があります。

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